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TFT情報表示システム(1)

無人駅のお客様にも列車の運転状況をグラフィカルな画像でお知らせ。 
表示部に液晶ワイドモニタを採用し、見やすい案内表示を実現!!

概要

これまで旅客案内が実施されていない遠隔地にある無人駅に対しても中央から自動の案内表示サービスを行うことで乗客の安心をサポートします。
列車の遅れ情報の他、色々な案内に対応でき、乗客サービスの向上に貢献します。

**POINT!**
FOMA(Xi)やWiMAXなどの無線LAN回線を利用すれば既存の通信ケーブルがない場所でもご利用が可能です。 

機能

・中央(主要駅など)の旅客案内表示サーバからLAN(イーサネット)を経由し、各駅の表示器に運転状況表示を行うシステムです。
・当駅に接近する列車の在線位置、遅れ時間などの表示をグラフィカルに表現し、列車を待っているお客様に、より確実な情報伝達が行えます。
・先発列車、次発列車の表示や運休列車の情報を方面別に表示します。
・お客様独自のコマーシャル文を作成して、表示することが可能です。 
 (コマーシャル文は、時間帯・表示間隔・繰り返し回数など、スケジュールを組んで自動運転することができます。)
・改札・待合室など駅の構成に応じ、電源とLANケーブルの接続のみで設置が可能です。
・防災監視システムと連動させることで、災害時に自動で警報画面表示に切替えることも可能です。

構成